自然療法の中でも特異ともいえる性質を持つ尿療法は まだあまり世間に知られていません。
自然療法獣医師から見た尿療法の力や方法を紹介した本です。尿療法が初めての方や興味はあるが踏みきれない方にぜひお読みいただきたい本です。
英語翻訳の電子書籍もあります。 英語圏の方にご紹介くださいませ。
この本の特徴
字を大きくして、お年寄りや目の悪い方を考慮
楽しく、笑いながら読めるようにしましたので、入院中でふさいでいる方への贈り物にも安心(お亡くなりになった方の体験談だと余命宣告された方には重すぎるようです)
難しい専門用語は控えましたので、読書が苦手な方にも受け入れられ易い
以下「ふりむけばニョウタリアン」より
はじめに
初めてこの情報を耳にしたのは30年以上も前のような氣がいたします。しかしその頃は自分にとって無関係な情報として氣にも留めていませんでした。その後再びこの情報に出合ったのは3年ほど前のことです。
この究極の民間療法は、誰でも何時でも取り入れることが出来、経済的負担がゼロ、簡単過ぎるくらい簡単なことなのに、人によってはとてもハードルが高いのが現実です。ご多分に漏れずわたくしもその1人でした。良さそうだと感じることは出来ても、いざ実行するまでに躊躇しない人なんていないと思っていたのですが、いとも簡単に素直に実行できる人もいることを知り、これにも驚かされました。
大東亜戦争の時、戦地に赴き、約8万人が亡くなったという玉砕地レイテ島タクロバンの野戦病院にて餓死で最期を迎えた外科医の祖父が、もしこの情報を知っていたら…。本人だけでなく多くの人の命も救えたことでしょう。何とも残念で、そのことが頭から離れなくなったのです。
今回の出版にあたり、わたくしの兄弟からの猛反対に遭いましたが、知ってしまった以上はこの事実を一人でも多くの人に伝えるのが獣医師としての義務ではないかと思い始めた頃、幸いにも最近はすっかり肚を据えた母と、三度の食事より読書が好きだという友人のしおりさんの後押しとで出版に踏み切ることが出来ました。
あなたがこの本を読み終え、または読んでいる途中からでもこの情報を素直に受け入れて実践したならば必ずや良い結果をいち早く享受出来ることをお約束します。
一日も早く実行されることをお勧めします。
なお、プライベートなこと、特に名前と地名に限ってほぼ仮名で書かせていただきました。わたくしを含め皆さんも本名でも良いと言われたのですが、まだまだ市民権が得られないこの情報についてご親族が嫌がる可能性もあり、曲解され、逆効果になっては勿体ないので、仮名(希望名)ということにいたしました。しかし実体験に関してはオーバートークや作り話は一切ありませんので、実話であることの証拠と言いましょうか、連絡を取りたい方がいらっしゃいましたら、ご一報くだされば対処させていただきます。個々に全員がお応えする約束は出来ています。
また、本文で「尿」のことを「オシッコ」だの「小便」だの書くよりも梵語で「アマロリ」、独語で「ハルン」、英語で「ユーリン」、日本の古語で「ゆまり」と書く方が耳目に優しく文中に出てきますのでご了承下さい。
上記の続きは 下記に書いてあります。お読みいただければうれしく思います。