サプリメント

以下、拙著「ふりむけばニョウタリアン」より

サプリメントについて

わたくしの場合、現在74歳の母が40年以上前から森下自然医学会の月刊誌を購読し、それらを参考に絶えずベストな健康補助食品を見付け試してきたので、開業以来診療現場でも取り入れてきました。2005年、そのような中、新しくマルチ(複合)カロテンのサプリメントに出合って早々に奇跡的な結果を見たので、とりつかれたように犬猫、体調不良の友人、知人にお伝えしました。

本来、人間は空氣の良い所で当然品種改良のされていない生命力の強い新鮮な野菜というよりも、野草や果物を食べていたらサプリメントは不要だったはずです。ところが現実にはどうでしょうか。野菜も果物も糖度の高い、いわゆる美味しい物を求めるあまり、品種改良され時季を選ばず一年中手に入るよう、ビニールハウスでの栽培や水耕栽培もあれば、遠くでは地球の反対側から輸入するために輸送に時間がかかるので熟す前に収穫するそうですが、そのような物ばかり食べているとカロリーは足りていても、栄養素、それ以上に生命エネルギーは減退するそうです。

また、肉に至っては殆どの家畜は抗生物質、消毒薬、ワクチン、ホルモン剤もさることながら遺伝子組み換えの餌を与えられている可能性は大です。これは消費者が安い食品、特に牛、豚、鶏などの肉を求めてきた結果だと思います。食品の裏側を知らない医師や栄養士が肉食の必要性や一部の成分の有効性を強調することはあっても、動物性食品の中に有害物質が溶け込んでいることはなかなか語られないようです。ましてや、感染症予防のため「ウィンドウレスケイジ」と言われる窓のない所で外氣に触れたこともなく一生を狭い所で過ごす鶏、子豚を踏み潰すといけないという理由から、狭い所で横になったまま授乳をさせる母豚、筋肉が硬くなるといけないからと運動制限される肉牛…。このような悲惨で不都合な事実は隠されています。テレビ局を支えるのが大手スポンサーである製薬会社や食品会社関連が殆どであるので仕方がない、で済ませられる問題でしょうか。幸いにもわたくし達日本人はほぼ100パーセントの人が義務教育を受けているのです。図書館や書店で命に係わる食の本をバランス良く読まれることをお勧め致します。1日1食主義のジャーナリストの船瀬俊介先生は「1食抜いても本を読め! 2食抜いても本を読め!」とおっしゃっています。

マルチカロテンのサプリメントの場合は不足している栄養を補うのと同時に脂肪を溶かし、脂肪に溶け込んでいる有害物質を排泄してくれるようながします。そのような訳で、マルチカロテンのサプリメントは尿同様、中には好転反応として幸いにも真黒な宿便が出たり、下痢をしたりすることがあるようです。他にはこれも尿同様、湿疹が出たり、眠くなったり、過去に痛かった箇所や現在痛い箇所が更に痛くなったり等々好転反応もありますが、どうしても尿を飲めないという方や、尿では物足りない方にはお勧めです。また、世の中には色んなサプリメントが出ています。安い高いからではなく、色々な角度から調べることが必要かと思います。

どんなに良い成分が入っていても、不要な物や長期服用することに不安があるものが入っていたらそれは不適合でありますし、元々人間(動物)の身体の中で作られる物まで長期間摂り続けることも不自然に思います。動物の身体は甘やかすと、怖いことに機能を止めてしまうとも言われています。鶏が卵を産まなくなった際に強制的に断食をさせるとまた産卵を始めるというのは「強制換羽」といい、昔からある方法のようです。簡単に言うと、命の危機を感じ、子孫を残すために若返るそうです。

マルチカロテンのサプリメントに出合う前、わたくしは元々開業当初より利幅が少なくてもEM、プロポリス、メシマコブ、シジミエキス、キトサン、クロレラ、炭、アガリクス、ルテイン等の健康補助食品を使ってきました。その中で、どうしてマルチカロテンのサプリメントだけを長期間処方に選び、自分自身も愛用しているかは、一粒の中に色々な(マルチ)成分が入っていて、他のサプリメントに比べ即効性があったことの他に、その形状が飲みやすく、その上、価格も大きな理由だったように思います。どんなに良い物や効く物であっても、形状が飲みにくかったり不味かったり、残念なことに価格が高くては、大抵長続きいたしません。その点アマロリは特に最初は美味しく感じないかもしれませんが、コップに入れて飲むだけです。無料でいつでも手に入ります。今ではどんなサプリメントよりも先ずはアマロリから試してもらいたいと思っています。これで深夜にホームドクターを起こしたり、薬毒や後遺症で苦しんだり救急車を呼んだりという不安も減ること請け合いです。